2016年11月17日

自計化と会計ソフトの導入・ 経理担当者の教育

自計化は、個々の会社が一定規模(数億円の売上)になれば必要を考えます。


自計化」とは、領収書や請求書などの原始伝票の整理から帳簿記帳、仕訳入力といった経理事務を会計事務所や税理士事務所に依頼せず、自社で行うことをいいます。


自計化により少なくとも月次決算は早めることができますし、経理担当者はなぜこのような数字に結果としてなるのかの説明責任を負うようになります。

中村公認会計士事務所 自計化支援イメージ

自計化ができていれば、早い段階で手を打つことができる。

月次決算が翌月第1週で判明すると、前月の反省事項をより早い段階で手を打つことができます。1が月遅れの月次決算では2か月前のデータで話すことになりタイムリーな経営判断も行いにくいといえます。現代社会のスピーディーな対応が求められる事業経営においては、自計化しておくことで可能となる、最善の選択肢の迅速な抽出が非常に重要です。

自計化支援、サポートは、
京都の会計事務所、中村公認会計士事務所にご相談ください。

自計化は経理担当者の教育が不可欠ですが、当会計事務所では、それらも含めてお手伝いしております。自計化の準備はもちろん、実行後にお困りのことや、よりよくするためのご要望などもご相談ください。

Nakamura Corporate Management & Accounting