2018年11月22日
会社も定期健康診断が必要です。
会社自身も、定期健康診断からの迅速な対応・治療が必要です。
この秋に定期健康診断(事業者健診)を実施された会社も多いと思います。人間の体においては、早期発見の重要性を当然のこととして認識されていますが、こと会社、その経営状態となると、問題・課題の早期発見の大切さを本当の意味で理解されていない経営者の方がたくさんいらっしゃいます。
今や日本人の平均寿命は、80歳以上。それに比べて会社の寿命はどうでしょうか?
新規設立会社10社のうち、9社が10年以内に倒産するといわれています。同じように人間で例えるなら、生まれたと同時に病巣の形成も始まってしまっていると言っても過言ではありません。
経営者自身が自分の体のように、会社の問題症状を早期に発見し、迅速に改善・治療することが、経営の鉄則です。
自己診断のための経営指標を
わかりやすい言葉でピックアップすれば
- 効率よく儲けているか?
- 返済能力に問題ないか?
- 潰れないか?
- 安定的に儲けているか?
- 人件費負担に問題がないか?
と言ったところになりますが、これらを自信満々に答えられる経営者の方は、なかなかいらっしゃらないはずです。
自分の体と同じように会社の健康状態を過信せず、
京都の会計事務所、中村公認会計士事務所にご相談ください。
経験・実績豊富な信頼できる専門家として、しっかりとサポートさせていただきます。
Nakamura Corporate Management & Accounting